BITWIG STUDIO 1.3.6アップデート情報

新機能

  • クリップランチャーのレコーディング時にレコーディングアクションを追加。これにより、クリップのレコーディングレングスの設定と、自動的に次のクリップへのレコーディングなどが可能になります。

主な改善点

  • MIDIファイルインポート時にトラックとインストゥルメント名称のメタデータをサポート
  • メモリの使用量を減らし、アプリケーションのパフォーマンスを向上(OSX)

主な修正点

  • DrumMachineデバイスのプリセットを、ポップアップブラウザから変更する際にクラッシュする症状を修正
  • ASIO 24bitで外部からのレコーディング時にフェーズがインバートしてしまう症状を修正
  • クリップランチャーでミュートしたクリップとミュートしていないクリップの区別がつかない症状を修正
  • MIDIファイルインポート時のクリップ長をコンテンツからでなくMIDIメタデータから計算されるよう修正
  • グループに含まれるトラックを移動または削除した際に稀にクラッシュする症状を修正
  • MIDIファイルのエクスポート時にミュートしたノートを無視されてしまう症状を修正
  • 新規クリップを保存する際にBPMが110にセットされ、プロジェクトのテンポを無視してしまう症状を修正
  • タイムラインエディタ上で生じていたズームに関する問題を修正
  • クリップランチャークリップのNext ActionがStopに設定されている場合に、稀にコンテンツスタート前の時間まで戻ってしまう症状を修正
  • トラックを別のプロジェクトへドラッグ&ドロップでコピーする際に、含まれるサンプルが正しくコピーされない症状を修正
  • オートメーションポイントを移動し、右クリックをした際にUndo履歴が消去される症状を修正
  • クリップボードからのテキストのペーストが行なえない症状を修正(OSX)
  • クリップランチャーのオートメーション情報が正常に表示されない症状を修正
  • トラックネームの破損したMIDIファイルのインポート後、無効な名称が設定された状態で保存したプロジェクトが開けなくなる症状を修正
  • メニュー項目内におさまり切らない長いアイテムの名称が表示されない症状を修正
  • トラックカラーを変更したクリップ内のノート色が正常に変更されない症状を修正
  • マクロセクションでプリセットを保存したVSTプラグインをロードするとデフォルトプリセットが表示されてしまう症状を修正
  • Tripletにセットしたプロジェクトのグリッドが正常に表示されない症状を修正
  • 幾つかのデバイスの下端の表示が100%にならない症状を修正
  • 誤った位置から再生してしまう場合や、バウンス後にプレイマーカーから正常に再生できない症状を修正
  • オーディオエンジンの検索中にクラッシュする症状を修正(OSX)
  • 他のソフトを表示した際に時々エンジンがクラッシュする症状を修正(OSX)

Bitwig Studio

DAWの枠を越えた、音楽制作とパフォーマンスのための革新的ツール