このたび弊社では、20年以上に渡り業界標準のピッチ補正ツールとして多くのレコーディングで使用され、現代のポピュラー音楽の特徴的なボーカル効果を生み出すツールとして選ばれてきた、Antares Audio Technologies社のプラグイン「Auto-Tune(オートチューン)」の最新版「Auto-Tune Pro 11」を、2024年4月12日(金)より発売する運びとなりました。
THE FUTURE OF VOCALS 〜 プロフェッショナルスタンダードのピッチ補正
Auto-Tune(オートチューン)は、20年以上に渡り業界標準のピッチ補正ツールとして多くのレコーディングで使用され、現代のポピュラー音楽の特徴的なボーカル効果を生み出すツールとして選ばれてきました。
Auto-Tune Pro 11 は、これまでで最も先進的なAuto-Tuneエディション。 リアルタイム補正のためのAutoモード、4パートHarmony Player、より細かいなピッチとタイムを編集するためのGraphモードを備えています。 Apple Silicon上でネイティブ動作し、ARA2を搭載するDAWも対応応します。
Auto-Tune Pro 11の新機能
Harmony Engine
新たにHarmony Engineを搭載したAuto-Tune Pro 11 のHarmony Playerは、楽器のような演奏性を実現するためにミキシングおよびMIDIトリガーできる 4つの個別のハーモニーを解き放ちます。フォルマント、パン、レベルを使いやすいコントロールで完璧なハーモニーを簡単に作成できます。マスターミックスオプションには、EQ、エンベロープ、ゲート、ステレオ幅の調整が含まれます。
Auto Mode
Auto(オート)モードではリアルタイムのピッチ補正を簡単に行うことができ、Graph(グラフ)モードでは効率的な方法で、正確かつ実践的なピッチ補正を行うことができます。マウスを使ってノートを編集し、リチューン速度、ビブラート、フォルマントを音符ごとに調整できます。
ARA2 対応
Logic、Studio One 、Cubase/ Nuendoの ARA2に対応。この高度なテクノロジーにより、 DAWとプラグインは、再生の瞬間だけでなく、曲全体について、オーディオデータ、テンポ、ピッチ、リズムなどのより多くの情報をリアルタイムで交換できるようになります。。
スマートMIDIマッピング
Auto-Tune Proの任意の機能をMIDIコントローラーにマッピングすることが、より簡単になりました。 Auto-Tune Proのノブ、パッド、ボタン等を右クリックし、 MIDIコントローラーのノブ、フェーダー、またはパッドを動かすだけで、プラグインを即座にリアルタイムでコントロールできるようになります。
マルチビュー
単一のウィンドウで個別のAuto-Tuneトラックをすばやく切り替えて、複数のボーカルをより速く処理できます。
アーティスト プリセットとプリセット マネージャー
独占的なコレクションと更新されたプリセット・マネージャーにより、創造性を迅速に実現できます。
Apple Siliconネイティブ
Apple SiliconプロセッサーのNativeサポートにより、最新のAppleハードウェア上でより速いパフォーマンスとプラグイン効率の向上を実現します。
システム要件
Mac
- AAXネイティブ:Pro Tools 2018.1以降 / macOS 11以降
- VST3:VST3対応のホストアプリケーション / macOS 11以降
- Autio Units:AU対応のホストアプリケーション / macOS 11以降
※お使いのDAWの必要動作環境もご確認ください。
Windows
- AAXネイティブ:Pro Tools 2018.1以降 / Windows 10 〜 11
- VST3:VST3対応のホストアプリケーション / Windows 10 〜 11
※お使いのDAWの必要動作環境もご確認ください。
製品情報
- ブランド:Antares Audio Technologies
- 製品名:Auto-Tune Pro 11
- 価格:オープンプライス(市場想定税込価格:75,900円)
- JAN:4534217773991
- 発売日:2024年4月12日(金)