朝起きると「涼しい」が「寒い」になってくる季節になりましたね、こんにちわ たらまです。
さて、先日当社での取扱いを発表した機材保護カバーDecksaverですが、製品ニュースでも「とても丈夫だよ!」とDJ Cityのお兄さんが紹介している動画を見た方も多いと思います。まだご覧になられてない方は、下記リンクより是非ご覧ください。
https://dirigent.jp/release/72187/
Decksaverはイギリスで数社しかない“プラスチック加工”を本業とする会社が立ち上げたブランドで、特にポリカーボネートという素材に強みを持っているとのこと。
ポリカーボネートは透明で丈夫なことから、皆さんもよく目にしたことがある、ミネラルウォーター サーバーのタンクとかに使われています。強度に関しては飛行機の風防にも使われてることから、ものすごく丈夫だと言うことがわかると思います。
ポリカーボネートについて深く掘り下げると、本が一冊書けそうになるので、もっと詳しく知りたい方はWikipediaなどでお調べください。
Decksaverの有用性として、過酷な環境とも言えるクラブ現場での機材の保護が第一に挙げられます。ドリンクこぼしやPCとかを落下させてしまって、DJミキサーを壊してしまった、、なんて記憶がある方もいますよね?
もちろんDJブースのマナーとして、機材をまたがっての乾杯はしない、機材は大事に扱う!ってのが当たり前なのですが、現場に事故はつきものなので、機材を末永く使う意味でもご検討ください。
ちなみにDecksaverのターンテーブル用カバーは大変丈夫にできているので、DJコントーラやラップトップPCを置くのに使えます。
DJ用ターンテーブルの多くは純正のダストカバーがありますが、あくまでもホコリ避けなので耐圧には弱く、トーンアーム部は丸みを帯びてるので、下図の様なことができませんでしたね。
あと、Yamaha RefaceシリーズやKorg Volcaシリーズなどのコンパクトなシンセ、Ableton Push、NI MaschineなどのMIDIコントローラをスタジオやライブに持ち込みする方も多くなってきましたね、ツマミやフェーダーを保護するためにタオルとかでぐるぐる巻きにして、カバンに入れているかを多く見かけますが、この場合でもタオルやカバンで圧力がかかっているので、機材にダメージが無いとは言えず、実際にツマミを破損されたりした方を見ることがありました。突起部分に直接触れない様にするDecksaverなら安心かもしれません。
さて、ちょっと長くなりしたが本題へ(え?いまから?)
当社の派遣社員ロジャーくんにDecksaverの強度実験(?)を動画にしていただきましたので、是非ご覧あれ〜♪(良い子はマネしないでね)
Decksaverの発売開始は 11月から!
皆さんの機材に適合する製品があるかは、こちらよりご確認くださいね!
それでは!