Bitwig Studio 4.3.2がリリースされました。
以前のバージョンは、以下のページからダウンロードできます。
https://www.bitwig.com/en/previous_releases.html
システム要件
- Windows:Windows 7 〜 11(すべて64bit)
- Mac:macOS 10.14(”Mojave”)以上(macOS 12 Monterey対応)
- Linux:Flatpak がインストールされた最新のディストリビューション、またはUbuntu 20.04以上
- CPU:SSE4.1対応のCPU。64-bit Intel または Apple Silicon CPU。
Bitwig Studio 4.3.2 [2022年7月12日リリース]
新機能
- ESI Xjam Performance Controller用のコントローラースクリプトを追加
修正点
- ブラウザーのインパルス応答のカテゴリーが正しくなく、「Invalid」と表示される問題を修正 [29143]
- LinuxでPipeWireを使用するとエンジンがクラッシュすることがあった問題を修正 [29130]
- KDEでプラグインのメニューを使用すると、プラグインウィンドウがおかしな挙動をすることがある問題を修正
- マルチサンプルを使用しているとき、サンプラーデバイスの名前を改善 [29055]
- VST3:非常に長い名前のトラック上でトラック情報を使用するプラグインがクラッシュする問題を修正 [29210]
- Linux:PipeWireを使用するとき、時々スタックしたバッファーが存在する可能性がある問題を修正
- Linux:PipeWireでモニターソースから録音する場合、録音レイテンシーにデバイス出力レイテンシーを適用しない問題を修正
Bitwig Studio 4.3.1 [2022年7月6日リリース]
修正点
- Latch(Note FX)デバイス:スタックする可能性がある問題を修正 [28999]
- パンチイン/アウトがMIDIノートを切り捨てていた問題を修正 [28956]
- Arrangementのオーバーダビングが最初の音を消していた問題を修正 [29031]
- 大規模なプロジェクトで、無音からセンドを立ち上げるときのラグを修正
- (新規クリップを作成するために)空のクリップランチャーエリアにノートをドロップするとクラッシュする問題を修正 [27805]
- クリップのSeed値のコピー/ペーストが機能していなかった問題を修正 [28955]
- オーディオシステム、デバイスを切り替えたり、サンプルレートやブロックサイズを変更すると、エンジンがクラッシュすることがある問題を修正
- 現在のサンプルレートとは異なるサンプルレートでオーディオをエクスポートすると、プロジェクトにドラッグしたときに波形が正しく描画されない問題を修正 [29090]
- 新しいモジュレーション・スケーリングの割り当てを追加すると、インスペクターパネルがすぐに更新されない問題を修正 [28900]
- プラグインから送信されたノートベロシティが正しい値で転送されないことがある問題を修正 [28622]
- 一部のAbleton Liveプロジェクトをインポートできない問題を修正 [29093]
- コントローラーから無効なセンドを変更しても、そのセンドが有効にならない問題を修正 [29106]
- 無効なセンドを0にドラッグすると、値が0になったときに有効になってしまう問題を修正 [29107]
- パッケージマネージャーでライブラリーを別の場所に移動すると、「localization missing」の通知が表示される問題を修正 [29033]
- ADエンベロープモジュールが、ゲートがローになったときにアタックステージを完了しない問題を修正
- テキスト入力にいくつかの異常な文字を挿入し、元に戻すとクラッシュする問題を修正 [27506]
- ハードウェアAPIを使用するコントローラーからリモートコントロールを調整する場合、リモートコントロール用のビジュアルが表示されなかった問題を修正 [29115]
- デフォルトのプラグインフォルダーに「%LOCALAPPDATA%/Programs/Common/CLAP/」と「%LOCALAPPDATA%/Programs/Common/VST3/」を追加
- プロジェクトクローズ時に、いくつかのプラグインが破棄されない問題を修正 [29049]
- Linux:いくつかのデスクトップ(Plasmaの最近のバージョンのような)で、プラグインウィンドウを表示すると、タスクバーが表示される問題を修正 [29045]