説明
モーターライズド・ドローフェーダー
9つの多機能モーターライズド・ドローバー・フェーダーによるトータル・リアルタイム・コントロール
独立したDSP
12個の独立したDSPエフェクト、4個の独立したプログラマブル出力
パワーと軽さ
VIVO S10Lは、VIVO S10と同じパフォーマンスを提供しながら76鍵キーボードを採用し、12 kgと軽量化を実現
新しいVIVO S10Lは、独自のTrue to Lifeテクノロジーを更に強化した「Advanced T2L」を搭載し、ステージピアノのカテゴリーで最も高度なパフォーマンスをミュージシャンに提供します。
軽量な76鍵キーボードを採用し、88鍵のウェイトを必要としない方でも、モーターライズド・ドローバー・フェーダーを含むVIVO S10のすべての演奏機能を操作可能です。
また、MIDIとオーディオに対応したBluetooth機能により、VIVO Editorアプリを使ってiOSデバイスからプログラムやパラメーターをワイヤレスでコントロールすることができます。
- 3.2 GBのメモリーを搭載した新しいクアッドコア・プロセッサー
- 伝説的なPLATINUMセレクションを含む180サウンド
- 100以上のオルガン・プリセット
- 無制限の24-bit/48 kHzポリフォニー
- 12種類の独立したDSPエフェクト、各パートのルーティングに個別に使用できるプログラム可能なアウトプット
T2Lとは?
T2Lモデリング
T2L(True 2 Life)は、サンプリング技術とモデリング技術を統合したDexibellが独自に開発した新しいテクノロジーです。T2Lモデリングは、Dexibellのすべての製品に搭載され、各製品の違いは、鍵盤や機能、操作性のみで、サウンドクオリティはすべて同じになるように設計されています。
最長15秒にも及ぶ長尺のサンプリング素材に加え、例えばアコースティックピアノの鍵盤やハンマー、ペダルなどが自然に発するメカニカルなノイズまでもすべてサンプリング。それらを、独自のアルゴリズムとモデリングで、楽器のあらゆるニュアンスを再現するようシミュレートし、生楽器に限りなく近いリアルなサウンドを提供します。
24 bit/48 kHzの高解像度
T2Lテクノロジーでは、他に類を見ない24 bit/48 kHzのサンプリング素材とDAコンバーターを採用。一般的なCD音質(16 bit/44.1 kHz)よりも、優れた周波数特性とダイナミクスを実現しています。
同時発音数無制限
Dexibell製品は、高速でパワフルなクアッドコアCPUを採用し、320個にも及ぶオシレーターをマネージメントしています。この膨大な数のオシレーターにより、サウンドやメカニカル・ノイズのシミュレーションと、実質的に無制限の同時発音数を実現しています。これらは、最終的に生楽器を忠実に再現するT2Lサウンドのリアリティに役立っています。
XXLサンプル・レングス
例えば、Dexibellピアノの低音域のサンプルは、最長で15秒にも及びます。収録されているサンプル全体では、現在市販されている同等製品の3〜15倍も長く、音の残響をループで表現することなく、ロングサンプリングを用いることで驚くべきリアリズムと倍音を再現しています。
ダウンロード
ファームウェアのアップデート手順につきましては、「
[Dexibell VIVOシリーズ/Combo J7] ファームウェアアップデート手順」のページをご覧ください。
メーカーサイトから、本機に追加可能なサウンドライブラリーをダウンロードすることができます。