説明
主な特長
- ラフなアイデア出しから、プロレベルの楽曲制作まで対応
- 28種類のシンセエンジンを搭載し、多彩なサウンドを実現
- シーケンサーと連動する8つのタッチエフェクトでライブ感ある演出も可能
- 独自の「ソング・ランダマイザー」機能で、アイデアをそのままトラックに
- トリガー条件やロール、ポリリズムなど、複雑なリズム表現も自在
- オーディオ＆MIDIの個別出力をサポート
The Sounds
Dialektは、8つのトラックそれぞれに多彩なサウンドエンジンを搭載。シンセやドラムはもちろん、スタンドアローン時には録音もできるサンプルスライサーも利用可能です。
クラシックなオシレーターに加え、ピアノ・オルガン・ストリングス・フルート・ボーカルなどアコースティック系音色も網羅。さらにパーカッションやキックなど幅広いサウンドをカバーし、ジャンルを問わず自由自在なサウンドメイクが可能です。
The Sequencer
Dialektのシーケンサーの核となる「サウンド・パー・ステップ」機能で、各シンセパラメーターを1ステップごとに記録・制御でき、細部まで思い通りのサウンドデザインを実現します。ランダマイザー機能とも抜群の相性で、予測不能な新しいパターンも瞬時に生成可能。さらに、ロールやトリガー条件、トラックごとのテンポや長さ設定など、ビートや展開の自由度も非常に高く、幅広い音楽スタイルに対応します。
パターンはMIDIで自在に切り替えられるため、DAWの制作現場やライブパフォーマンスでも直感的に対応できます。ソング・シーケンサー機能を活用すれば、パターンの繰り返しやエフェクト操作、トラックのミュートもすべて自動化可能。圧倒的な「ソング・ランダマイザー」機能を駆使すれば、長尺の曲展開や意外性あふれる構成も、手間なくスピーディに実現できます。
The Memory & Song Randomizer
全てのデータ管理を担う「メモリーページ」では、自分のプロジェクトを一覧表示しながら、トラックやパターン、パートのコピーや順序入れ替えもドラッグ＆ドロップで簡単に操作可能です。アイディアに行き詰まった時も、ランダマイザー機能で新たな発想やインスピレーションを瞬時に得ることができます。
特に注目すべきは「ソング・ランダマイザー」機能。1トラックや1パートだけでなく、楽曲全体のアレンジまでワンタッチで自動生成可能です。ジャンルに応じたグルーヴやサウンド、パターン、コード進行、フィル、ミュート、エフェクトシーケンスを毎回フレッシュに自動作成。各サウンドやパターン、ピッチなどの個別要素から、グローバルな設定まで自在に適用でき、思いもよらない展開やインスピレーションを生み出します。
The Effects
Dialektには、タッチ操作ですぐ使える8種類の高品質エフェクトと、それらを自在に組み合わせられるFXシーケンサーを搭載しています。
TapeStop、Filter-Delay、Reverb、Looper、Phaser、Chorus、LowPass、LoFiなど、多彩なエフェクトをタッチやシーケンサーで思い通りにコントロール可能。
エフェクトのトリガーやパラメーター変更もそのまま録音・編集できるため、パフォーマンスやサウンドデザインの幅が大きく広がります。作成したエフェクトパターンは、メモリーページから簡単に管理・呼び出しができるので、アイデアをスピーディに活用できます。
Sounds & Presets
実際のサウンドやプリセットを聴いて、まずはその世界観に触れてみてください。多彩なプリセットは「こんな音から始めてみたい」というひらめきを与えてくれるはずです。ゼロから楽曲制作をスタートしたい方も、新しいアイデアを探したい方も、まずはデモ版で気軽に試してみてください。使いながら、きっと自分だけの新しい発想がどんどん生まれてくるでしょう。
