説明
- 単一トラックまたはミックス全体に最適なサチュレーションプラグイン
- 最もソフトなクリッピング形状から最もハードなクリッピング形状まで滑らかに調整可能
- スペクトラルクリッパーが音色のバランスを維持し、常に自然なサチュレーションサウンドを提供
- 独立した入力(INPUT)および出力(OUTPUT)レベル、簡単かつ正確なゲイン調整のための自動出力レベルスケーリング機能(AUTO)を搭載
- サチュレーションカーブのディスプレイとメーターにより、選択したクリッピング形状に対して信号がどのように作用しているかを視覚的に確認可能
- マスタリング品質の入出力メーターにより、ピークレベルとRMSレベルの両方を表示
- [新機能] Saturate 1.10では、オーバーサンプリングよりも優れたエイリアシングノイズ除去を実現するアンチエイリアシングモードを追加
- [新機能] Saturate 1.10では、偶数次倍音を追加してより豊かな音色を生み出せる独自のシンメトリーコントロールを追加
- [新機能] Saturate 1.10では、クリッピングのしきい値を設定できるシーリングコントロールを追加
- 新しいプリセットライブラリアンにより、プリセットにカテゴリー、タグ、説明、アーティストリンク、お気に入り、検索機能を追加
- ワークフローを容易にするマルチレベルの元に戻す/やり直し(Undo/Redo)機能
- より適切なミックス判断のための真のA/B比較機能
- 入力に対して適用されている変更のみを試聴できる新しいデルタリッスンモード
- 任意のパラメーターをデフォルトとして保存できる「デフォルトとして設定(SET AS DEFAULT)」ボタン
Saturateの技術的背景
どのような音声信号も、異なる周波数の複数のサイン波に分解することができます。その信号にオーバードライブをかけると、振幅の大きい低周波数が、人間の耳がより敏感な中域や高域をマスキングしてしまうことがよくあります。このため、強いオーバードライブをかけた信号は微細なディテールを失い、「こもった」音や「濁った」音になることがあります。これは、低周波数が波形の上下のピークに達した際、サチュレーターによって振幅の小さい中高域のサイン波が取り除かれてしまうために起こります。これにより、信号の周波数成分に依存した音色バランスの変化が生じます。
Saturateは、特殊なスペクトラルクリッパー技術を使用して、この微細なディテールをサチュレーション後の信号に復元します。信号は設定されたカーブに基づいてサチュレーションされますが、異なる周波数のサイン波は独立して処理されます。つまり、振幅の大きい低周波数が微細なディテールの周波数をかき消すことはなく、出力時の音色バランスは入力時と同じ状態に保たれ、倍音のみが追加されます。
また、Saturateは非常に効率的なアンチエイリアシング手法を採用しており、ごくわずかなCPUリソースで、高いオーバーサンプリングと同等にエイリアシングノイズを除去します。

Newfangled Audioについて
Newfangled Audioは、プロオーディオ分野における新たな信号処理技術の研究開発を目的として、元EventideのエンジニアであるDan Gillespieによって設立されました。
SaturateはNewfangled Audioによって開発され、Eventideによって販売されています。


