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Bitwig でいこう! vol.8

Bitwig Studio 2.4がもうすぐやってくる!

“Bitwigでいこう”らしくなってきたところで、Bitwig Studioのニューバージョン、2.3.5が公開になった矢先、2.4のニュースが入ってきましたね。2.4での一番大きなニュースでは、サンプラー機能がより強化されているようです。グラニュラ―とウェーブテーブルテクノロジーが採用され、より面白い音作りができそうですね。

“RePitch”は、昔ながらのサンプラーのように再生時間とピッチが比例する(英文ではダイナミックに変化すると書かれてる)ので、スクラッチのようなプレーも可能になるようです。

ますますライブパフォーマンスが楽しくなりますね。シンガーの後ろでDJがオケを出しているようなシチュエーションで、Bitwig Studio使っても面白いかもなぁー。マニピュレーターの世界で使われるDAWは3種類くらいに絞られていますが、そこに食い込んでいけるといいですね。

“TEXTURES”では、サンプルが持つ元々のピッチをキープしながらグラニュラ―シンセシスによってスピードや粒立ち、などを独立してコントロールし、まさに“質感”をコントロールすることができます。バリバリの今っぽいハイファイなサウンドをちょっと汚して馴染みやすくするとか色々使い道は考えられますね。

一つ一つ紹介してくと文字数が足りなくなるので、いくつかをかいつまんで紹介しています。

サンプラー機能といえば、マルチサンプルエディターもアップデートされてます(っていっても資料で見ただけだけど)。

マルチサンプルをより扱いやすくするために表示方法が改良され、状況に応じてゾーンの表示方法が異なる要です。これはもしかして慣れが必要かもしれないけど、アイデアを実行しやすくなる予感がします。ゾーンごとにモジュレーションの設定を変えたりもできるし、サンプラーの各インスタンスをディスクからダイレクトに再生することでRAMを他の機能のために使うことができるようになったようです(※きっとこれ、SSDにサンプルを置いておけば最強かも)。

その他の機能は?

“リサイズとカラー”によって表示が見やすく、そして整理しやすくなりました。アレンジビューやミックスビューでトラックの幅を変えることができ、エディットしているクリップを拡大表示して波形を見やすくすることができます。また、シーンに色付けをしてライブプロジェクトのマネージメントが楽になりました。

“オンスクリーンコントローラー”は画面にハードウェアコントローラーのパラメーターを表示させ、新しい機能”コントローラーテイクオーバー・モード”によってハードとソフトがどのように連携しているかを確認できるようです。

なんかこれ楽しみ。

今回紹介した機能は、ライブパフォ-マンス向けの者が多いですが、ソングライティングやアレンジをする際にも結構つけるし、ダンスミュージックのトラックメーカーにも、ロックやポップスのソングライターにも充実した機能だと思います。

もう間もなく?のリリースだと思うので、ぜひお楽しみに!