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Bitwig でいこう! vol.7

さて、やっとBitwig Studio 2の内容に入っていこうとした矢先、新しいニュースが入ってまいりました。

Liquid Musicのバージョンが新しくなり、1.6.4になりましたね。
ざっと新機能を見てみたのですが、Max for Liveに関する機能が多かったりして、この“Bitwigでいこう”的にはちょっと書きにくいですですね。だんだん便利になっていくので、今後も楽しみです。

Bitwig Studio 2の得意なところ?

さて、Rob Papen Go2についてしばらく書いてみましたが、やっぱ本来のところに少しだけ戻ろうと思います。

後発?というかまだ若いDAWだからこそ、自由な発想で現代の音楽制作スタイルにもマッチした機能が多く含まれていると思います。一番顕著に感じられるのは、“パッドを使ったリアルタイムパフォーマンスにとっても向いている。”このスタイルに関しては、同じようなインターフェイスを持つDAWがありますが、どちらもライブパフォーマンスに使っても優れていると思います。

ボクは古い人間なので、こういった“打ち込み”初期のころからの楽器の変遷を見てきていているのですが、いわゆる“打ち込み”に使用するシーケンサーと呼ばれるものは、初期はハードウェアから成り立ち、やがてコンピューターでMIDIを扱うようになり、MIDIとオーディオを同時に扱うことができるようになりました(ざっくりと書いてますがこの進化の期間は20年ほどかかっています)。今や、DAWというくくりで一つにされていますが、MIDIシーケンサーから、またはオーディオレコーダーから、という立ち位置から進化したものがあって、その生い立ちによって得意な分野があったりします。

さて、Bitwig Studioが産まれたのは平成です。立ち位置がどうだとか、そんなの関係なく、便利な時代に設計コンセプトが考えられ、開発されました。人間関係的にいうと“しがらみがない”んですよね。まぁそんなことはいいか。(笑)

この図のように左から右へのタイムラインに沿って音楽を作り上げていくという従来からの方法もできます。

もう一つ、タイムライン上に思いついたフレーズを細切れでもいいから作り上げ、それらを組み合わせて形にしていく方法があります。

この方法は、曲の方向性やアイデアがまとまっていない状態で曲を作り始めたときにすごく便利です。
思いついたフレーズや、バッキングなどタイムライン上のどこにでもいいので打ち込んで置いて、それらを組み合わせて曲を作り、ある程度形になった時点で使うメロディやバッキングなどを取捨選択してまとめていくという方法がとれます。

同じコード進行上に2種類のメロディを当ててみて、どっちがいいか…とか、実験的なことも簡単にできるのは助かりますね。
友人の作曲家の話ですが、この方法で曲を作り始めてから作曲のペースが上がったそうです。

ボクは(根本的に)まだまだそんな領域にはいっていませんが。。。

そんな楽しく音楽が作れるシーンをたくさん紹介していければと思っています。
ちょいちょい宣伝もはさみますけどねー。
ではまた次回!