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Liquid Music でいこう! vol.38

みなさんのところにサンタさんからのプレゼントは届きましたか?
さて、このコラムが2017年最後のコラムになります。
もうそろそろ今年一年を振り返ってもいいのかな…。

今年はコンペに参加することになってLiquid Musicにはお世話になりました。だいたいの使い方はこのコラムに書いてある感じか、それの応用でした。

あと、新年を迎えるにあたって、作業スペースの大掃除もお忘れなく!

DAWのトラックにエクスポートしてからのエディット

前回は「前々回の…」でお届けしましたが、今回も前々回の…で行きます。
ややこしいですね(来年は、こういうことがないようにわかりやすくお届けします)。

現状ではこんな感じになっています。

一番下の“Synth”にリージョンが無いのは、Liquid Music経由で鳴らしているからですね。

まずは、Liquid Musicのフレーズをここにドラッグ&ドロップしましょう。
シングルクリックをすると、エクスポートするときにどういった情報で書き出すかを指定できます。

  • Entire Arrangement:Liquid Musicで作ったフレーズに含まれるすべての内容
  • Within the Loop Range:ループ範囲内
  • Selected Regions:選択したリージョン内
  • Use Export Wizard Settings…:エクスポートウィザードの設定に応じた内容

あれ?ピアノとシンセのコードが違う…なーぜーじゃー!

一番気になるのは2小節目と6小節目(同じコード)ですね。
MIDIトラックを確認してみましょう。
まず、KEYを

E2、G#2、B2、D3、F3…あれ???(ちょっとした疑問を残しつつ…)

Liquid Musicを確認してみよう。。。。

あれ?っていうかそうだよね….E7だからこれでいいはず。

そして次にシンセを確認

だよね…。
さっきのFってなんだFって!

そう、トラック“KEY”は僕が適当に演奏しデータなので、詳細なコード名なんて気にせず雰囲気で弾いてしまったものです。
雰囲気で弾いたのに雰囲気悪くなりましたけどね。(笑)

ということで、必要の無いと思われるノートは消してみました。

すっきりしましたね。
そして一小節目のコード“Fmaj9”も変えてみました。
KEY、SYNTHともに三度の“A”を抜き、9thである“G”を1オクターブ下げてみました。
ちょっと浮遊感のある響きになったかな?

今回、多くのシーンでLiquid Musicは使っていませんが、SYNTHのベースとなっているのはLiquid musicです。

今回伝えたかったのは、100%頼り切るっていう場合もあるけど、聴いてみてもし頭に“?”が浮かんだから、そこから自分でエディットしてより良くすることも重要なので、出来上がったものを鵜呑みにしないで、判断してほしいということです。

どんな便利なツールも“ツール”であることに変わりないので、こっちの方がいいかな?っていうテイストを加えることでより自分らしくできるかなーと思いました。

来年も楽しく音楽づくりをしていきましょう~!
2017年の一年間、ありがとうございました。
2018年もよろしくお願いいたします。


Liquid Music

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