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Liquid Music でいこう! vol.32

一気に冷え込みましたね~、もう寒い寒い。 もう冬支度しなきゃですね。四季はいったいどこに行った?秋が短すぎる!もう今シーズン初鍋を済ませましたよ。

さてさて、今回はバージョンアップして追加された新機能のMIDIインポート機能の便利な使い方の“補足”をしたいと思います。

【そもそもなんでインポートが必要なの?】

問題はそこです。
なぜMIDIインポート機能が付いたかというと、ベーシックなトラックを作ったあと、コードを弾いているMIDIトラックをインポートするとそれをLiquid Musicが解析してコードを付け、フレーズを再構築させることができるようになります。
そうするとキーボードを打ち込んだ後、そのトラックを基にしてパッドやストリングス、アルペジエイターなどをLiquid Musicに任せることができます。
大まかな部分をLiquid Musicdで作って細かい部分は逆にMIDIトラックにインポートしてからエディットすることも可能ですね。

さて、どうやって操作をするかについて解説していきましょう。

【インポートするまで】

まずは、インポートするまでのトラックを用意してください。 ドラム、ベース、キーボードだけでいいと思います。

ちょっとおしゃれ目に聴こえるコード進行(C△7|Gm7/C|F△7|Bb7)で作ってみました。

さて、これに1つ音を加えましょう。PADにしてみました。
今回はLogicなので、パッドのトラックのMIDI FXにLiquid Musicを挿してみました。 LiveAbleton Liveも同様の使い方ですね。
Cubaseでは別途トラックを作り、MIDIのルーティングをLiquid Musicのトラックに変更するだけです。

【インポート!】

さぁ、このパッドを作るにあたり、参考にするMIDIトラックをインポートしましょう。
前回紹介したときは、既存のMIDIトラックを読み込みましたが、今回は制作しているMIDIトラックを参考にします。 といっても、トラックのMIDIファイルをそのまま読み込めるわけない(それができたら超~うれしい!)ので、必要なリージョンをMIDIファイルでエクスポートしておきます。

Liquid Musicの画面に移り、フィルメニューから、“Import MIDI File…”を選択し、先ほどのファイルを読み込みます。
インポートウィザード画面が表示され、キーのアナライズをしてくれるので、それを選択した後に読み込んでください。

このまま再生する音程が低すぎて悪魔が寄ってきそうなサウンドになります。

ここまで来たら、前回やった“Voice”タブの“Voice Control”を使用してボイシングを調整してみましょう。 サクッっとやってみたらこんな感じになりました。

今回は、パッドを作りましたが、次回は他のパートもこの調子でやってみようと思います。

こうやって一つのリージョンを基にしていろいろなパートを作れるととても楽ですね。 今になってこの機能をやっと理解できた感じです。(苦笑)


Liquid Music

メロディ、コード、スケールを自動生成