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【連載】Sugar Bytes幕の内連載その29

ここ7回Obscuriumを紹介し続けている本連載。今回も引き続きObscuriumの解説です。

以前DRAW TOOLSを使用してモーションシーケンサーを描画する様々な方法を解説しましたが、今回はDRAW TOOLSで描画したステップをエディットするMODIFIERSを紹介します。


MODIFIERSでステップ毎にエディットを行なう

MODIFIERSはDRAW TOOLSの下のアイコンをクリックして表示します。

MODIFIERS
基本的にMODIFIERSは各ステップ毎のエディットを行ないますが、ALLの左右の三角ボタンのみモーションシーケンサー内のすべてのステップに影響します。

三角ボタンをクリックすると、クリックした方に向かって全体が1ステップずつずれます。
イメージにするとこんな感じです。

シフトイメージ

右向きのボタンをクリックした場合最後の32ステップ目は1ステップ目に現れます。
左向きのボタンをクリックした場合は最初のステップが最後の32ステップ目という具合ですね。

残りの機能は以下の通りです。

Copy/Paste etc

1.Lockボタン:クリックして有効にすると編集中のステップを固定して再生。解除すると通常通りシーケンスの設定範囲が再生される
2.STEP表示:現在編集中のステップ数を表示。モーションシーケンスの任意のステップをクリックして変更する
3.ALLボタン:クリックして有効にすると選択中のステップのすべての機能を同時にエディットする。解除した場合はFlexible Parametersで選択したパラメータのみをエディットする
4.Copy selected step:選択中のステップをすぐ左のステップに複製する
5.Copy:現在選択中のステップをコピーする。
6.Copy selected step:選択中のステップをすぐ右のステップに複製する
7.Swap:現在選択中のステップをすぐ左のステップと入れ替える
8.Paste:5でコピーしたステップをペーストする
9.Swap:現在選択中のステップをすぐ右のステップと入れ替える
10.Move Modifier:アイコンを上下にドラッグして選択中のステップの値を上下に移動する。最上部または最下部に達した値は来た方向に折り返す
11.Stretch/Shrink Modifier:アイコンを上にドラッグすると選択中のステップの値を全体に分布。下にドラッグすると1ヵ所にまとめる
12.Rotate Modifier:上下にドラッグして全体の値をローテーションする。シフトフェーダーをステップ単位で掛けているニュアンス

ロックボタンや10から12のアイコンをドラッグした時の動作は、文章では判りづらいと思いますので動画でご確認ください。

DRAW TOOLSがFlexible Parametersで選択したパラメータの値を描画するのに対して、MODIFIERSは選択したステップ内の値をすべてまとめてエディットするというように使い分けてください。

といったところでまた次回。
お楽しみに!!

Obscurium

画期的な発想から新たなサウンドを作り出す!