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【現地レポート】ドイツ道中記 <1日目>

中央ヨーロッパ時間 2017年4月19日から、Reloop本社の訪問。そして4月20日からSuperbooth'17の模様をお届けします!

Day.1

凸凹特派員のドイツ業務、本格始動!
朝10時にReloop本社スタッフがReloopカーで宿まで迎えに来てくれました♪

街から少し離れたところにあるReloop本社までは、車で10分もしないうちに到着。
周りは工場や倉庫が並んでいる地帯に社屋がどーん!

Reloopというか正確には Global Distributionが社名で、ReloopはDJ機材ブランド、さらにelevatorという DJ機材専門のストアも併設しています。 

この社屋に50名ほどが働いています。

車を降りるときに気づいたのですが、ナンバープレートが「DJ」になっていました。

他の社用車も同様でした。こういう遊び心というか徹底した感じって好きです。(ちなみに”MS”は地名のミュンスターの略とのこと)



そして、いよいよ本社に突入です!
エントランスに入ると、最新機種や受賞歴のある機材が飾ってありました。

そして、いよいよオフィス内に潜入!!

ん?なに?この怪しい空間は?奥に何か見えます。

どうやら新事業(なわけない)のゴルフ練習機の様子です。

オフィスの中は見えてはいけないものや、見せてもらって早く言いたい!モノが多くあったのですが、今回のレポートではカット。

それではアレなので、世界中に出荷をする巨大な倉庫を特別に見せてもらいました。

スウェーデン発の某家具屋さんみたいに巨大な空間にReloop製品がずらり。

黒いベールに覆われているのは、これから出荷される荷物群。日本にもうすぐ飛び立つ荷物も発見。中身はヒミツです。ふふふ。

巨大な倉庫を抜けて、いちど外に出ると Global Distribution社のもう一つの事業「elavator」の入り口を発見。

ミュンスターというかドイツでは「DJ機材専門ショップ」はほとんど無く、多くが通信販売で購入されているようなのですが、実際に”タッチ&トライ”で試せるショップとして重宝されていて、100km離れたところからのお客様も多いとのこと。

DJ機材だけでなく、作曲/トラックメイクやライブパフォーマンスに必要な機材も揃います。

ヘッドフォンやケーブル類のラインナップも豊富。

2階には「アウトレット」コーナーもありました♪
筆者は危うく購入しそうになったのですが、スーツケースに入らなそうなのと家内の顔を思い出して、踏みとどまってしまいました。

お次は「STUDIO」と呼ばれる、ヒミツの小部屋に特別にご案内。

この部屋では、Reloop製品のジャケットや宣伝用ポスターや動画の撮影が行われているとのこと。撮影から編集まで全て社内でやっているとのことで、歴史を感じる部屋でした。

部屋の中には歴代の DJミキサーや人気ガジェットTAPEのデザイン元になったテレコもございました。

社内見学ばかりしているようですが、実際には会議メインだったので、皆様からメールやSNSでいただいている要望を伝えさせていただきました。こちらでは言えないことも多いのですが、今後小出しに発表しますね。

最後に、Reloopファンの皆様にプレゼントたくさんいただきましたので、帰国したらプレゼントします!


2日目はこちら

たらま

音楽の"タノシイ"と"オモシロイ"ものを求めて、日々奮闘中。 仕事とプライベートの境が家族でもわからないと言われて、早10数年。