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プロが使うRob Papen – Dub Master X –

こんにちは、Marketing Tです。知る・楽しむスピンオフ企画として「プロが使うRob Papen」をテーマにプロ現場で活躍するアーティストやエンジニアの方々をゲストに、Rob Papenソフトウェアの製品レビューやちょっとした使い方を何回かにわたってお届けいたします〜♪

第1回目は、MuteBeatのエンジニアリング、多くのリミックスを手がけるリミキサーとしておなじみのDub Master X氏から、PREDATORとSubBoomBassのファーストインプレッションをいただきました!


一聴してRob Papenのシンセの音が気に入った

Rob Papenのサウンドを初めて聴いたとき「音が立っている」とすぐに感じました。良いシンセというのは単体で聞いたときだけではなく、楽曲に混ざったときにどのような存在感を出すか? 音が埋もれないか? が一番重要なことだと思っています。Rob Papenのシンセは全てに存在感があります。

Rob Papen

それもそのはずで、開発したRob Papen氏はWaldorf MicrowaveのシグネチャーカードやEnsonique ASR-10のサウンドセットやE-mu Orbit-3のサウンドを手がけてきた方なんですね。なるほど、このあたりのシンセはいずれも癖がありかつ音が埋もれない独特の存在感を持っており、自分自身90年代には大変お世話になりました。一聴して氏の作り上げたシンセの音が気に入るわけです。

PREDATOR:プリセット音が素晴らしい

PREDATOR 画面

PREDATORで特筆すべきはプリセット音の素晴らしさです。近年のダンスミュージックに必要不可欠な存在感のある太いstab-hit系、分厚いシンセストリングス系、お馬鹿なリード系の音が満載です。アルペジエイターもとても良くできているのでプリセットの音にインスパイアされて曲のイメージが浮かぶほど刺激的な音です。今どき持ってると絶対に重宝すると思います。

SubBoomBass:今すぐゲットすべきプラグイン

SubBoomBass 画面

Rob Papenシリーズで一番驚いたのがこのSubBoomBassです。昨今のDUB STEPやElectroHopでもてはやされているHeavyなLOWサウンド。スーパーローエンドの処理ってものすごく難しいんですよね。各メーカー様々なベースマシンはありますが、単体での音は迫力あってもそれを2MIXに収めるとなんか上手くイメージ通りにならない。ココが悩ましいところなんですが、SubBoomBassは不思議なことにイメージ通りに出てくれる。

SubBoomBass プリセット

ジャンルを問わずベースに最適なローエンドサウンドのプリセットがこれでもかっ!!ってくらい満載されているんです。おまけに音の処理が難しくない。

例えば今まではミックスを依頼されたとき、キックやベースのローエンドが物足りないときにはEQやマルチコンプレッサー、サブハーモニクスエフェクターを駆使して加工していたのですが、そんなときにほんのりとSubBoomBassのプリセットにあるsub BassやKICKの音を足してあげる。瞬時に豊かなローエンドが出来上がります。

極上(凶悪)なBASSサウンドが欲しいなら今すぐゲットすべきプラグインですね。

SubBoomBass プリセット


DUB MASTER X

DUB MASTER X Webサイト

【DUB MASTER X】

プレイボタンを押した瞬間、一発で彼の音と分る個性的な音作りをするが、そのバランス感覚は絶妙で、歌謡曲からクラブのフロアーを揺るがす音作りまで何でもこなすサウンド・エンジニア&DJ&クリエイター。ごく初期のMute Beat時代からダブ・エンジニアとして参加し、全ての作品に参加。Mute Beat解散後は”Dub Wa Crazy”シリーズ で7インチ・シングルを10枚リリース(後に全曲を収録した同名の2枚組CDをリリース)。92年にはファースト・アルバム『Dub Master X』を皮切りに『Dub Master X II』『Side Job』をリリース。また藤原ヒロシとのLuv Master X名義のアルバム『L.M.X』も93年にリリース。Dub wa SelfRemixシリーズを始めアンダーグラウンドでの活動をしながら00年には『Dub’s Music boX』を、2009年には『Dub Summer Pop』をリリース。リミックス・ワークとしては浜崎あゆみ、倖田來未、Every Little Thing、globe、鈴木亜美、Do As Infinity、華原朋美などエイベックス作品を多く手掛ける傍ら、ヤン富田、いとうせいこう、Pizzicato Five、ムーンライダース、The Blue Hearts、コレクターズ、キリンジといった玄人好みのミュージシャンの作品にも多数参加。既に本人でさえ数え切れないほどの作品に関わっている。PAエンジニア・レコーディングエンジニア・リミックス・プロデュース・アレンジ・プログラミング・DJ・舞台音響等々、活動も多岐にわたる。近年は再度PAエンジニアを極めるべくSUGIZO・Heavenstamp・m-flo・かせきさいだぁ・小島真由美等のFOHを担当している。


PREDATOR

クラブミュージックに欠かせない「ファット」サウンド

対象製品

PREDATOR

クラブミュージックに欠かせない「ファット」サウンド