Pioneer DJM-850、DJM-900NXSでDVSコントロールを利用する

Pioneer DJM-850、DJM-900NXSでSerato DJをDVSコントロールを希望される場合は Serato DJ、DVS Expansionそれぞれのライセンスが必要となります。
※2つのライセンスを同時に購入される場合は、Serato CLUB Kit(旧名称Essential)をお求めください。

1.ドライバのインストール

DJM-850/DJM-900NXSをコンピュータとUSB接続し、Serato DJ Proを起動します。
画面右に”Install Driver”というダイアログが表示されるので、”Install Drive”をクリックし、ドライバのインストールを開始します。

※該当ハードウェアを所有していない場合は、Pioneer DJのサイトよりドライバをダウンロードください。

Mac版
Mac版
Windows版
Windows版

2.インプットソースの選択

ターンテーブルまたはCDJプレイヤーとDJミキサーを接続します。
SETUP画面を開き、AUDIOタブの”SETUP INPUTSボタンをクリックすると、コントロール信号の入力先を選択する画面が表示されるので、ご自身の環境に合わせて設定してください。

P_setup

注意:適切な設定をしないとDVSコントロールは正常に動作しません。DJミキサーとタンテーブル/CDJプレイヤーとの接続も再度ご確認ください。

3.優先するデッキを選択する

SETUP画面のAUDIOタブから、優先するデッキを選択します。
“Channel 1 and 2″を選択すると、1-2-3-4 という並びに、
“Channel 2 and 3″を選択すると、3-1-2-4 という並びになります。

P_setupScrn

必要に応じて、デッキの構成を設定してください。もしも、意図しないデッキの動作が確認された場合は再度設定をご確認くださいませ。