コントローラのマッピング手順について

Q:

GrandVJにマッピングファイルが付属しないコントローラは使用できますか?


A:

MIDI、OSC信号を出力可能な機器であればどのようなものでもご使用いただけます。

以下手順をご確認ください。

    1. Optionsメニューより、ご使用の機器が出力する信号に合わせてEdit MIDI MappingまたはEdit OSC Mappingを選択します
    2. コントロールの割当可能な項目がハイライトされます
GrandVJ画面

※ MIDI信号の割当時は緑、OSCの場合は紫、コンピュータのキーボードの割当時は青で表示されます

    1. コントロールを割り当てたい項目をクリックすると黒枠が表示されるので、この状態でコントローラから信号を送信します

例:
レイヤー8のTransparencyをMIDIコントローラのフェーダーで操作する場合、Options / Edit MIDI Mappingをクリック、GrandVJ画面上で緑にハイライトしたレイヤー8のTransparencyに黒枠が表示された状態でMIDIコントローラの任意のフェーダーを操作。

    1. 必要に応じて項目3の手順を繰り返し、すべてのマッピングが終了したらOptions / Edit MIDI Mapping(Edit OSC Mapping / Edit Keyboard Mapping)を再度クリックし、マッピングモードを終了します
    2. マッピング終了後はFileメニュー / Save Mapping Template…メニューをクリックし、マッピングのセーブを行います
SaveMapTemp
    1. 初めてマッピングを行った機器の場合は名称(Name)と説明(Description)を入力しOKボタンをクリック、既にセーブ済みのファイルに上書きする場合はUpdate an existing templateにチェックを入れ、任意のファイル名を選択後、OKボタンをクリックします。

※ GrandVJのマッピングファイルはMIDI、OSC、Keyboardすべてのマッピングをひとつのファイルとして扱います。セーブ時のMIDIマッピング、OSCマッピング、キーボードマッピングの状態をセーブしますので、異なる環境でロードする際には十分ご注意ください。