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アナクロ母さんの “インタビュー百人斬り” – vol.1 – 【MAY-Eさん】

【初心者必見】アナクロ母さんと一緒にDJで遊ぼう♪ 番外編

こんにちは。「はぐれデジタル道」のWeb Yです。

息子の小学校で流行中のインフルA型にビクビクしながら過ごす今日この頃。今回は「アナクロ母さん連載」の番外編をお送りしたいと思います。

CROSSBEAT誌連動企画「Play With RELOOP!」

さて、現在「CROSSBEAT」誌(2013年2月号~4月号)にて「Play With RELOOP!」を連載中ですが、そちらのコーナーでBEATMIXの魅力を、ROCK魂溢れる熱い記事で紹介してくれている素敵な女性DJ MAY-Eさんの出演するイベントに潜入してきました! 夜の新宿に轟く爆音に酔いしれ、泣く泣く終電に乗り込みましたが・・・。インタビューとあわせて、お楽しみいただけると嬉しいです。

新宿 Rock in Rolling stone

大雪予報で長靴が予想以上に売れた2月5日。丸ノ内線・新宿御苑前駅から歩いて5分ほどのところに在る老舗Rock Bar その名も「Rock in Rolling stone」に弊社のWeb Uと共に向かいました。

「クラブ」という言葉に、もはやアレルギーに近いほどの抵抗感があるWeb Yの不安をよそに現れた、怪しげなビルの地下の一角?! 文字通りアンダーグラウンド。「クラブ」というよりむしろ「ライブハウス」のそれに非常に近い汚さ(褒め言葉です!)と独特の鼻にくるヤニ臭さで、一気に親近感を感じる次第。

こうでなくっちゃ!

中に入ると、この日のイベント「Bombtrack SUPER SPECIAL!!」は早くも佳境に入る勢いで、蒸し返す熱気に生ビールが欲しくなりました(いや、それでなくても常に欲しいのですがw)

DJ MAY-E

折しもこの日は、店長のKAORUさん(この方もDJ!)とDJ狂犬さん(ラウドミュージック専門イベント「LOUD LOOTS」などのオーガナイザー兼DJ)のバースデーパーティーも兼ねており、店内は終始お祝いムードたっぷりの華やかな雰囲気に包まれていました。多少内輪な雰囲気にアウェイなWeb Yも、イケメンスタッフの方にケーキのお裾分けを「あーん」と食べさせていただき、だんだんとあったかい気持ちになってきました。

さて、肝心のMAY-EさんのDJ PLAYは、「楽しい」の一言でした。

たたみかけるラウドな名曲の数々は、フロアの空気を自在に操り、その華奢なルックスからは想像もつかないほどの「ROCK愛」溢れるパワーは、観ている私たちの感性を見事に身体ごと異次元に吹っ飛ばしてくれました。

女性には少しゴツめのReloop ヘッドフォンRHP-20もスタイリッシュにキマリ、常に笑顔でありつつも、お客さんから見えないブースの中でコントローラを動かす手はキビキビと絶え間なく、THE 職人。顔は優雅に、しかし水面下の両足は休む暇なく力強く動かし続けるシンクロ選手のようでした。

フロアの様子を眺めながら、サクサクと真剣に曲を選ぶ姿は、たくましくかっこ良い! 荒々しいツーバスの鼓動に踊り狂う人々の姿を見て、「ROCK」とは年齢、国籍、経験、職種etcが違っても、誰とでも分かち合える共通言語であると改めて実感しました!

この熱い「ROCK魂」が大雪予想をも吹き飛ばしたんだよ。と苦情殺到の気象庁に教えてあげたいくらいですw

MAY-Eさんに突撃インタビュー♪

fun_20130208_may-e_03.jpg

Web Y:DJを始めたきっかけを教えてください。

MAY-Eさん(以下MAY-E):激ロック(※1)東京支部立ち上げイベントの際、DJ選抜として薦められて、最初は断っていたんですが、結局やることになりました(笑)

Web Y:初めてDJをした場所、使用した機材を教えてください。

MAY-E:中野のheavysick ZEROというクラブで、Pioneer CDJ-100Sを使ってやりました。その後は、渋谷の eggman、THE GAMEでやりましたね~。

Web Y:バンドとバンドの入れ換えの際に行う「転換DJ」のときとイベントでPLAYするDJとでは、選曲の違いはあるんですか?

MAY-E:全然違いますね~。イベントのDJは、ここ(Rock in Rolling stone ※2)だと特にそうなんですけど、お客さんのリクエストがあるので、リクエストを要所要所にまぶしつつ、盛り上げる曲を盛り上がる時間にあわせてかけて、さらにMCも挟んで、フロアーを爆発させていく。

ライブの「転換DJ」は、もう少しマニアックな曲も取り入れて、よりライブハウス内の「空気作り」を意識しますね。ライブイベントでは、あくまでもDJは脇役で、バンドが主役だと思ってるんで。「転換DJ」はバンドを引き立てる役割。楽しませるための雰囲気作りのためのものだと感じています。

Web Y:「転換DJ」という呼び名は昔からあるんですか?

MAY-E:そうですね。私がDJを始めた頃からそう呼ばれてますね。アメリカでは「OPENING DJ」と言うんですよ。OPENING は「オープン時」という意味だけではなくて「合間も」という意味も含まれるらしいですよ。

Web Y:これからDJをはじめる人に一言お願いします!

MAY-E:ReloopのBEATMIXだと、本当に簡単にDJができるんですけど、簡単にできる分、なめないで欲しいです(笑)今の機材は色々なテクニックがとても簡単にできてしまうし、機材に頼りすぎて、ロックの歴史とか流れとかを把握しないままDJをやると、いくらReloopのように良い機材を使っていても、荒が目立ってしまうと思うんです。曲に思い入れのあるお客さんのためにも、愛情を持って一曲一曲かけてほしいなと思います。

Web Y:本日のセットリスト(アーティスト)を教えてください。

MAY-E:こんな感じです。

fun_20130208_may-e_04.jpg

▶ インタビュー直後、お客さんとの1枚
(MAY-Eさん:左上から2番目)

  • MUSE
  • EVANESCENCE
  • Addiction Crew
  • Amaranth
  • Otep
  • KORN
  • Limp Bizkit
  • Insolence
  • Lostprophets
  • FALL OUT BOY
    (活動を休止していたが、5日に復活を発表したばかり!!)
  • SUM41

とてもCOOLな時間を過ごした帰り道、最寄り駅で下車したものの興奮覚めやらず、夜の街で一杯やらずにはいられないWeb Yなのでした。

MAY-E

MAY-E
激ロック DJ PARTY「EDGE-CRUSHER」創設時からのレジデントDJ。これまでにtaste of CHAOSやExtreme the DOJO、HOOK THE TRIGGERなど数多くのフェスやライヴで転換DJを務め、現在はライターとしても活動中。CROSSBEATなどの音楽誌をはじめSKRILLEX、TAKING BACK SUNDAY、ASKING ALEXANDRIA、A SKYLIT DRIVE、BLESSTHEFALL、HOPES DIE LAST、CAGE9他、日本盤ライナーノーツを多数執筆。また、老舗ロック・バー新宿ROLLING STONE “Bombtrack”(毎週火曜日)でもレギュラーDJを務めている。激ロックでの担当ジャンルはEMO / SCREEMOだが、ラウドロック全般からアニソンまで幅広いジャンルをも得意とする、ヲタ的要素を内に秘めた女性DJ。

(※1)激ロック http://gekirock.com/
ラウドロックに特化したクロスメディアを展開中。フリーマガジンの発行や海外バンドを招いてのフェス等を通じ、日本のラウドロック・シーンの活性化を担う。

(※2)Rock In Rolling Stone http://www.rockin-rollingstone.net/HP/TOP.html
1972年の開店以来、新宿でROCKの歴史とともに転がり続ける老舗ROCK BAR。リクエストを受け付けながら、DJが一晩中PLAYする独自のスタイルで、多くの人に愛される最高にROCKな隠れ家。

投稿者:Web Y

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