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Liquid Music でいこう! vol.13

あけましておめでとうございます!
今年も楽しく音楽を作って行きましょう!
https://dirigent.jp/tutorial/70990/

Liquid Musicを使うと、楽しくだけでなく楽(らく)に作れる!
ということで新年一発目のコラムです。

【ちょい足しのアレンジ】

前回作った8小節のパターンなんですが、個人的には、音が少ないトラックが好きなんだけど、さすがに音数をもう少し足したいなーと思いまして、トラックを流しながらイメージを考えてたんですけど….。
なんかふわっとしつつもリズムが少し出るような音色かクラビかなーと思いつつ試してみることにしましょう。
シンセブラスをベースにパッドのようにディケイの長い音色を選んでパターンをざっくりと作ってみました。

この画面はもうおなじみですね。プリセットからサクッとフレーズを作り出しました

ふわっとした感じがイメージだったんですけど、あまりにもふわっとしすぎたかな….音色を変えてみましょう。

こんな感じでどうでしょう?

音的にはいいんですけど、前に入れたアルペジオが目立たなくなっちゃいますね。
こういうときは、DAWのミキサーでステレオフィールド内を移動させましょう。
その結果がこれ

う~ん、4小節目以降のボイシングをもう少し下げたほうが良さそうですね。
ドローイングは、部分的にもやり直せるので、4,5,6小節目を少し下げてみましょう。
何度かやり直してこんな感じになりました。

他のバッキング楽器との絡みを考えて音域も調整が必要です

もう少し雰囲気的にふわっとしたパターンにしたいと思うので、バッキングのデュレーションを少し長くしてみたらどうかと思い、ハーモニー・ビルダーのリズム・タブにあるデュレーション・スライダーを使ってところどころデュレーションを長くする方向で調整してみます。そしてついでにベロシティも動かして抑揚付けてみようかな。

スライダーの上はたぶん“1/16”って表示されていると思うのですが、これは16分音符の範囲内でデュレーションを調整できるということになります。ここをクリックすると次は1/8、1/4…といったように音価が長くなっていきます。
パターンのコンセプトを壊さない程度の長さで調節してみましょう。

スライダーの上にポインターを置くと対応するビートの部分が黄色くなってどこを調整しているのか分かりやすくなっています。

デュレーションをちょっと変更するだけでもフレーズの雰囲気がガラッと変わるので、このスライダー調整は時間かけて納得いくまでやりましょう!

さて、ここまでで調整し出来上がったフレーズを合わせてトラックを聴いてみましょう。

デュレーションを調整してベースとの絡みが良くなった気がしますね。

こんな感じでモニタリングしつつ微調整をして詰めていくともっといい感じにできますよ!

Liquid Music

メロディ、コード、スケールを自動生成

福地 智也

Jimmy Nolen、Nile Rodgers等に影響を受け、 Blues, Soul, Funkをこよなく愛す。ギタープレーヤーとして杏里、倖田來未、片瀬那奈、さんみゅ~、楠田亜衣奈等のレコーディング、佐藤康恵のライブに参加、同サポートバンドでは、バンドマスターを務める。ギター 演奏、音楽制作のみならず、楽器、DAWのセミナー、デモンストレーションでは、難しい用語を使わずに、誰にでもわかりやすい内容が評価を受けてい る。 https://www.dopewire.net/